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砂漠に不時着した飛行士が、遠い星から来た不思議な少年と出会う物語『星の王子さま』。
フランス人の飛行士、そして小説家であるアントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリの小説。

新日鉄が制作販売したボーンチャイナ 星の王子さまシリーズのひとつ。
生産終了の廃盤品です。
星の王子さまと毒ヘビがモチーフになった陶器の置物です。

箱など付属品はありません、キチンと梱包してお送りします。

画像19、20はインテリア例です

「 Le Petit Prince 」
■製造元：ニューミレニアムネットワーク
■サイズ(約)11×8.7×5cm
■付属品:無し
■素材:陶器 ※BONE CHINAです
ボーンチャイナとは、粘土に『牛の骨』が含まれている陶器の事。
18世紀末、イギリスで生まれたボーンチャイナは、中国や日本の「白磁」を目指していた。
『ボーンチャイナ』という名は、イギリス独自の骨灰（bone ash）と、中国発の磁器（China）に由来。
ボーンチャイナの特徴は、
一般的な磁器より、乳白色のなめらかな艶と、透光性の高さが最大の特徴。
純白に近い。
光を通す透光性は、乳白色の器体が光をうけたような肌合いになり、独特の透明感と美しさがある。 
絵付けに用いる顔料は、一般の磁器よりも多い。
そのため、華やかな色調の製品が多いのもボーンチャイナの特徴。

■状態
割れ欠けニュウ無し。
ショーケース内に飾っていたヴィンテージ品です。
自宅保管のため、ご理解頂ける方よろしくお願いします。

■物語
毒ヘビは「星の王子様」のラストの方で登場。
ヘビ「もしあんたがいつか、あんたの星が懐かしくてたまらなくなって帰りたくなったら、おれが、あんたをなんとか助けてやるよ。それから…」
王子さま「そうだ。へびのやつ、二度目に噛みつく時には、もう、毒がないんだっけ…」
「ぼく、もう死んだようになるんだけれどね。それ、ほんとじゃないんだ。ぼく、とてもこの体 持っていけないの。重すぎるんだもの。
でも、それ、そこらにほうりだされた古いぬけがらと同じなんだ。
かなしかないよ」


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