2003年に行われた "Tea＆Coffee Towers" プロジェクト（22人の国際的な建築家がティーとコーヒーセットのデザインを競い合うというもの）において、その実験・研究の成果としてまた新たなアイデアが生まれ、その範囲を広げていきました。
"E-LI-LI" はその中のひとつ、もともとはモカカップセットとしてデザインされたのですが、その後、磨き上げたステンレスと、黒いセラミックを使った、繊細かつ大胆な大ぶりのフラワーベースへと応用されました。

一見シンプルな構造ながら熟練の職人の手によって丹念に作り上げられており、花を生ける人の想像力を刺激する堂々としたフラワーベースです。
オブジェとして何も入れずにそこに置いておくだけでもとてもスタイリッシュですね。

長期保管品につき、外箱などある程度劣化がみられますが、未使用です。
ステンレスの方（FM02）は、本体はシェルフに飾っていただけですが、経年によるステンレスの曇りや多少の擦れ傷が見つかりますが、写真に写るほどではありません。
セラミックの方（FM03 B）も、本体はシェルフに飾っていただけですが、経年による擦れ傷がございます。目立つものが2か所あり、画像13枚目と20枚目をご覧ください。

目を凝らして見ると、多少のくすみ、擦れ傷等、他に見つかるかもしれません。
ご了承ください。

FM02
サイズ　　：約25cm x 8.2cm x 高さ30cm
重　量　　：約1.8kg
素　材　　：18/10ステンレススティール（ミラー仕上げ）

FM03 B
サイズ　　：約31cm x 10.5cm x 高さ37cm
重　量　　：約3.2kg
素　材　　：セラミック
　色　　　：ブラック
デザイナー：Doriana e Massimiliano Fuksas（ドリアナ＆マッ
　　　　　　シミリアーノ・フクサス）

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