(追記: このハンドルバーにワンダーリッヒのアップキットを取付けていました。トータルで、幅3cmショート、3cm手前、2cmアップとなり、自分の体型に合った乗りやすいポジションとなりました。)

RnineT 2020年モデルに使用していました。純正ハンドルに比べ、幅（全長）が3cm短く、バーエンドで3cm手前になるよう設計されています。高さは純正と同じです。

RnineTのハンドルは、あまりに幅広くかつ低く、身長180cm以上で腕が長い人でない限り、平均的な日本人の体型にはマッチしないと思います。インプレなんかでは「ちょうどいい」みたいなコメントもありますが、無理のあるコメントだと思います。

このヴォーグのハンドルは、BMW Motorradにて「純正のRnineTの雰囲気をこわさない」と勧められたものです。ヴォーグと言うメーカーはドイツなのかなと思っていたのですが、実は純ジャパン。どうやらBMW Motorradからの発注(?)で製造したハンドルの様で、ヴォーグの担当者は「純正ハンドルの寸法を3cm短く3cm手前にするだけで他は変更しないとの指示」で製造したと言っていました。

確かにオリジナルの雰囲気をこわさず、これなら日本人の体格に合うと言えると思います。ディーラー担当者は「他のメーカーのもの（アエラとか）だと短くなり過ぎてせっかくのドイツ車が日本車みたいになってしまう」と言っていましたが、確かにその通りだと思います。

スイッチ等の穴はあいているので2020年までのモデルには適合すると思います。2021年モデルに適合するかどうかは、2021モデルではアクセルが変更になっているので、メーカー(ヴォーグ)に問い合わせた方がいいと思います。
http://www.vorgue.com/products/index.php?category=PICK+UP&id=VGB1001

2年ほど使用しました。乗り易さは明らかに変わります。ハンドルポストの部分等には装着汚れがありますが、装着すれば見えなくなります。

25,300円の品物ですが16,800円でいかがでしょうか。

よろしくお願い致します。

P.S. 写真10枚目と11枚目は純正とヴォーグ(上が純正下がヴォーグ)を比較したもの。色彩は同じくシルバーですが、ヴォーグは純正よりもやや白みがかっています。

商品の情報